東洋医学の勉強を始めてもう9か月が過ぎました。
学んでいる内容は、東洋医学概論、経絡とツボ、推拿学です。
東洋医学の元となる哲学には陰陽五行論や気血精論があり、大変独特なものです。
今まで、勉強はしてきたのですが、その内容について頭では理解できても、どこか腑に落ちないところがありました。
それは、西洋医学とは違うところ、「気」というものの不思議さ、論理的すぎるところなどです。
完全に納得していない状態では、とても誰かに対して話したり、教えたりすることはできません。
そのため、この9か月というもの、東洋医学についてあまり人に語れないまま過ごしてきました。
それが、先週のことです。
先生が五行論について話しているときに、ふっと、あ~なるほど、そういうことなんだ!
と、分かった瞬間が訪れました。
すると、その瞬間、いままでの頭にたまっていた知識たちが、する~っと「腑」に落ちていったんです。
頭の中もとてもすっきりして、そして、東洋医学がもっと好きになりました。
9か月、この瞬間をまっていたのかもしれません。
これからは、ヨガのレッスンでも、東洋医学の考えを取り入れていこうと思っています。
コメントをお書きください